2006年03月23日

仙台戦を振り返る

gp2006L04-05.jpg

ピンク新聞にも既に記事は掲載されているが、ここでもちょっと振り返ってみたい。

まず、敗戦後のスタートをホームで戦えたことは凄く良かったと思う。
移動がないというのは、前の試合から中2日ということを含めても非常に大きな意味を持っていたと思う。
さらに、この短い期間で上手く練習をし課題を修正し消化した上田監督の手腕。
そして、勝利を掴んだ。
最高の結果だった。

勝利を掴むことができた要因は沢山あったと思う。
仙台のミスにも救われた場面も多く見られたけど、なによりもDF陣が良く最後まで粘り強く守った。
MOMに選ばれた城定はもちろんだけど、田村、須田、尾亦も良く周囲を見てケアしていた。
さらに、ピンク新聞のMOMに選ばせてもらったニヴァウド。
彼が90分間最高の動きを披露してくれた。
ロペスだけでなく、リャンや中島、ボルジェスへもハードに体を寄せ動きを封じた。
ニヴァウドか汗かき役をこなしてくれているお陰で、最終ラインも相当楽になったと思う。
守備に関してもう1つ触れておくと、中盤で坂本が起用されたことも大きい。
彼の特徴でもあるハードなチェイシングにより仙台の前線と中盤を分断させる事に成功していた。
ニヴァウド、坂本の守備への貢献があって、悠介、須田、尾亦の攻撃力を引き出せたと考えてもいいと思う。

坂本の起用に関しては、僕が監督会見に出られなかったので質問もできず真意は不明のまま。
(例の新聞の締め切りが試合終了後1時間以内だったので、試合後はスタンドでずっと原稿書きだったのだ)
だが、試合後ミックスゾーンに飛んでいって残っていたメディカル関係者に聞いた話では、ファビオは膝の具合が悪かったようだ。
よって、そのこともあって坂本が先発で出たというのが真相のようだ。
とはいえ、結果オーライ。というよりも、坂本の起用は大正解だった。

先日も書いたけど、中盤での守備と運動量を考えれば左サイドは坂本がベストだと思う。
が、攻撃力やシステムとか考えると、前線にボールの収まるファビオを置かない手はなく、そうなれば必然的にアジエルが中盤で起用され、必然的に坂本がはじき出される。
仙台戦を見ても判るけど、個人の能力で局面を打破できて、リズムを変えられるアジエルを先発から外すことは考えられないからね。
よって坂本が外れることになることは、なんか凄くもったいないようだけど、それだけ今年は中盤の選手層が厚くなったと嬉しい悲鳴をあげようよ。
長いシーズン先発の11人だけで戦い抜くのは無理だからね。
ベンチを含め、更には今出ていない選手も含め戦わないと昇格は絶対に無理。

仙台に関しては、とにかくブラジル人とその他の選手の連携が課題。
昨年、最高の動きを見せていた10番のリャンが中盤で何か肩身狭そうにプレーしていたのが印象的。
しまいにゃウチの得点の起点となったFKを与えてくれたわけだしね。
リャンがあの位置でファールをして止めなきゃいけないチーム状態ってのが、まず仙台の問題だったかと思う。

あと湘南の攻撃に関してちょっと。
この日も得点を決めた横山。
良いね。
仙台DFの白井さんも横山のことを「飛び道具」と表現していたけど、この「飛び道具=横山」は本当にシーズンを通して武器になるよ。
昨年は、劣勢になり押し込まれている時間帯に何もする手だてがなかったけど、今年はポーンと前に蹴っても横山が居る。
「もしかしたら・・・・」という期待もできるし、横山がピッチに居る間は相手も気が抜けない。
その意味では、彼は存在そのものが驚異。
いい買い物をしたよ。

とはいえ、今日のダイジェストだかマガジンだかで読んだけど、チーム指導日の2日前に移籍が決まったというから驚きだ。
でも、その意味ではサッカーのできる幸せというのを本当に知っていて、ゲームに出ること、点を取ることの誰よりも喜びを噛みしめているのだろう。

仙台に勝って、我がベルマーレは次節お休みとなる。
本当にいい状態でこの休みを迎えられた。
以前、悠介が「開幕前に今年のスケジュールを見たとき、開幕から柏、東京Vというのを見て、ここを上手く乗り越えれば波に乗れるんじゃないかと思った」といっていたが、気が抜けたのか続く3節では格下(おっと失礼・・・)の水戸に0−3で破れてしまった。
この結果を見て「ありゃりゃ〜こりゃやばいな」と思っていたら、仙台戦を上手く乗り越えてくれた。

現在の勝ち点は、多少のブレはあるものの僕が開幕当初に考えていた通りの成績。
昇格争いに加わるには、1クール3敗以内で乗り切ること。
これが最低条件だと考える。
勝ち、引き分けは、勝利が引き分け数よりも上回って入れば良いと考えている。
その意味で、柏、東京Vの2連戦を1勝1分とした時点でかなり予想外だった。
なぜなら、このどちらかで確実に1つの黒星を予想していたからだ。
まあ、その後の水戸での敗戦で結局黒星は着いたけどね。

でまあ、1クール(12試合)を大体5勝4分3敗の勝点19でいけば、4クールを終えた最終的な数字は20勝16分12敗の勝点76となり、一昨年の3位福岡(勝点76)、昨年の2位福岡(勝点78)とほぼ同数の勝ち点となり、昨年3位の甲府(勝点69)は楽々クリア。
昇格は確定でないにしても、昇格争いには加わっているでしょう。

まぁ机上の理論であり、「取らぬ狸の皮算用」だけどね。
可能性はあるってことがいいたかったのだ。











posted by 2take at 05:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ベルマーレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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