2006年07月11日

プリンスリーグ最終節

日曜日。
プリンスリーグ最終節。

対桐蔭戦。
奇しくも神奈川勢同士での対戦なのだが、なぜか会場は深川。
もろ東京。不思議なり。

湘南ベルマーレユースは前節で既にBグループ1位通過と高円宮杯出場の権利は獲得しており、もしこの試合を落としても何の問題も無い。
当然、Bチームで試合しても何の問題もないんだけど、チョウキジェ監督はそういう野暮な事はしない。
無敗でリーグ突破。
頭の中はそれのみ。


試合内容は他のブログサイトに譲るとするが、スタメンくらいは。
以下↓ 4-2-3-1でスタート。


            10岡


 11 鎌田       8 林     7 猪狩



        17天野  13阿部


5 笹川   22 伊藤  3 宮内  2 高原

         
          16 杉田


この日のポイントは1対1。
選手個々が攻守において勝負を仕掛けるかどうか。
その積極性が問われた試合。

その見極めという意味でこれまで前線でチームを引っ張ってきた2年生FW西野嵩志がスタメンを外れたのかな?とも思った。
彼が入ればターゲットになるし、攻撃で先手を取れる。
しかし、個人個人の勝負という観点からすると単純にクロスを入れたり、ロングボールを蹴ってしまう流れが増える。
だから、あえて西野を外し前線で勝負する布陣を敷いたと勝手ながら理解した。


で、試合はというと前半から湘南は良いペースだったのだが、桐蔭学園のGK武田大の好プレーで得点が奪えない。
公式記録を見ると判るのだが、シュート数にして16対4。
圧倒的に湘南が押していたとも見えるが、桐蔭もチャンスは作る。
FW小澤司の決定的なシーンなどもあり、少ないながらも効果的な攻めでチャンスを作り出す。
しかし、こちらも湘南GKの杉田哲司のとてもエキサイティングなセーブで試合は好ゲームに。

この試合唯一の得点は後半65分に記録された。
それまで武田の好セーブによりいくつものチャンスを潰されてきたFW岡正道が、右サイドMF猪狩佑紀からの低く鋭いクロスに会わせて意地の1発を決める。
試合後、「ずっとDFが頑張ってくれていたのに、チャンスに決められなかった。だから何とか1点を決められて良かった」と岡は言う。
得点後の喜びようは、そうした気持ちの現れだったのかと僕は思った。

いや、とにかくこの試合は本当に観ていて楽しい試合だった。
惜しむらくは桐蔭がベストメンバーであれば、もっと楽しい内容になっただろうということかな。

しかし、このプリンス最終節の前の木曜日に練習を見ておいて良かった。
神奈川県U-15国体候補との練習試合の前に、徹底してやっていた練習の意味がここにきて判った。
そして、その練習で監督が求めている事を、選手がここまで試合で表現できたのは珍しいのではないだろうか?
試合後にはチョウ監督からも「見ててどうだった?」聞かれたが、僕が答えた内容と監督の意見が同じだったようで、その意味では取材を通して得た経験と、1試合を終えチームとの一体感を感じた試合だった。
当然、桐蔭学園という技術的にも、チームの完成度も高い相手だからこそだと思うけどね。
互いに自分たちの良いところを出し合った結果、最後のフィニッシュで勝ったのが湘南ユースで、実力を出したけど最後の最後までゴールが奪えなかったのが桐蔭だった。
それがそのまま勝ちと負けに分かれた。
でも、本当に良い内容。
桐蔭はIH出場も控えているので、是非IHで優勝か準優勝を獲得し高円宮にも完成度の高いチームとして出てきて欲しいものである。


ちなみに、試合後に桐蔭の佐藤コーチに「大阪(IH開催地)には来るの?」と聞かれてしまった。
開催地は大阪。
しかも、8月の平日開催。

ちょっと難しいです・・・・
その間にベルマーレのトップが関西で試合あればまた別なんですけどねぇ。
でも、休日の準々決勝からなら・・・・・・どうかなぁ。



posted by 2take at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校&ユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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